お友達のお子ちゃま達の中にものすごい大人びて、落ち着いた男の子がいる。
何かあるとメールがきて、大丈夫?とか具合は?とか今、どんな感じ?とかetc.
本当に気が回る男の子で、ものすごい信頼していろんな相談に乗ってもらってた・・・
(と、いうか23とか24のコに相談するなって感じ?)
飲んだりすると、こんな年下なのに信用できるし頼りになるから好き~なんて言ってみたけど
「つきさんには、○○がおるやん?」
そうだけど・・・奴はイマイチ頼りになんないんだよぉ。
「俺にはつきさんの年齢、恋愛対象外やねん。」
が~ん・・・そんなはっきり言わんでもええやん
と、きっぱり拒絶・・・そこがまた男らしくて好感度アップ(笑)
ここまでは、去年の12月の話
彼に何があったのか・・・?
ホワイトディにメールがきた。。。
「なぁ、つきさん。今からでれへん?会いたいんやけど?」
・・・???何?どうしたの?何があったの?
「いや、なんかようわからんけど・・・つきさんと一緒におりたいんや!!」
・・・ごめん、ちょぉ、待った。その繋がりがわかんない
「つきさんが悩ん
でおどっても何の力にもなれへんやろ?やから、忘れさせたる!!」
いや・・・おねーさん、なんでそうなるのか意味わかんないし
恋愛相談やいろんな喧嘩やそんなことを見てる間に、彼の心のパンドラの箱がいっぱいになったらしい。
でも、自分でもどうしていいかわからなくてこんな表現になったよう。
2日間、時間を作って話し合ってもなかなか本心は言わないし、
いろんな人に義理立てするし、自分がいっぱいいっぱいでもあたしを気遣う。
そして、3日目・・・やっと、彼の中でもなんとなく解決はついたらしい。
「俺ら、元のままでええやんな?それでええやんな?
ちょっと好きって気持ちが加わっただけや、それ、裏切りちゃうやんな?」
本当にパンドラの箱の底には希望と言うものが残ってたみたい
いつ壊れるかはわかんないけど・・・あたし達は年齢を超えて親友(?戦友)になった。
追記:oueさんのチェックにより訂正しました。ありがとうございます(笑)